考える力を伸ばす「語順訳と音読」

2020 年 1 月 20 日

「語順訳と音読」学習は、ただ英語の知識を増やすのに役立っているのではなく、その学習過程そのものが子どもたちの考える力を伸ばします。先生とのやり取りのなかで、そもそも自分からものを学ぶとはどういうことか、ということに直面し、自力をつけていきます。文科省が言うところの、英日の違いに向き合うことを通して、日本語そのものについての知見も育ち、そもそもコミュニケートするとはどういうことかも感じ取れるようになっていると思います。そのことに気づき、かつ努力を惜しまない生徒は、さまざまな英語表現との出会いと音読の積み重ねで、かなり高度な英語力を得るようになると思われます。

ところで「教科書が読めない」ということは、別の方向から見れば「教科書を読まない」と言えますし、「自分から学習しない」は「やりたいことがほかにある」とも考えられます。私には「令和」という時代は、「子どもとは何か」ということが真剣に問われなければならない時代であると思います。

新しい時代の教育がどのようなものであり得るのか、粘り強く考え続けてみようというところでしょうか。

各教室でモデルレッスンを行っています。お気軽にお問い合わせください。

OLYMPIC ENGLISH! (その5)

2020 年 1 月 7 日

知っておきたいオリンピックに関する英語(英文)をいろいろな角度でご紹介してまいりますのでお楽しみに!

今回はオリンピックの競技についてです。

 

purchase: 買う(同意語=buy)

apply: 申し込む

 

Kate: Were you able to purchase tickets for the Olympic Games?

Hanako: I applied for Sport Climbing but I was unlucky.

Kate:  Oh, that’s too bad.  Sport Climbing is one of the five new additions, isn’t it?

Hanako:  Yes, that’s right.  The other additions are baseball and softball, karate, skateboarding and surfing.

※既存の28競技の他に野球・ソフトボール、空手、スケートボード、スポーツクライミング、サーフィンの計5競技が追加され、全33競技が実施される予定です。

 

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明けましておめでとうございます

2020 年 1 月 6 日

新しい元号になって最初のお正月を、皆様はどのようにお過ごしですか?

今年はオリンピックがありますので、世の中はそれ一色に染まるのでしょうか。あまり金メダルの数を話題にされると少々うんざりします。それでもいざ世界一速く走る人の姿を見ると、彼、彼女を人類の代表として、その美しい姿に拍手を送りたくなるのも事実です。

皆様もまた今年一年健康に過ごされますよう、お祈り申し上げます。

 

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冬季休業日のお知らせ

2019 年 12 月 23 日

誠に勝手ながら、12/28(土)~1/5(日)は冬季休業とさせていただき、年明けは1/6(月)より営業いたします。

上記期間中にEメールでいただきましたお問い合わせにつきましては、1/6(月)より順次対応させていただきますので、予めご了承くださいませ。

ご不便をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。

 

渋谷本部校は、12/20(金)~1/18(土)に冬期講習を実施します。冬期講習、通常授業ともに1/6(月)より再開します。新学期が始まる前にしっかり準備しましょう。

(渋谷本部校0120-86-4886 平日午前10時〜午後7時)

言葉を育てて英語を会得

2019 年 12 月 16 日

作品を読み、その世界を想像するということは、語り手や登場人物たちの生活環境や生活感覚に自分の身を置いてみる試みになります。そしてその背景に見え隠れする著者についても考えることになります。そのためには読者として今読んでいるという、現在という時間と場所から離れ、作品世界の時間と場所に向き合う試みをしなければなりません。離れることができた時、はじめて今度は自分がその話の聞き手という当事者に成り代わることができるわけです。

この想像力は人さまざま、経験や知識によって異なります。逆に言えば、想像力があまり働かず、文字面を見ているだけでは、言葉の表現の特徴も特徴として浮かび上がってこないでしょう。易しい文章も凝った文章も、あるいはひねった表現も同一に映るでしょう。つまり想像することが困難な多くの生徒にとって、訳し、読解するとはどういうことなのか。語順訳の中で、文の要素、文型、構文などを繰り返し確認させても、それ自体では希薄な知識の積み重ねにしかなりません。それらを踏まえて、スラッシュごとの意味確認と音読、あるいは意味を思いながら文を通して読むことを繰り返し行うことで肉付けされると言えるでしょう。そしてその意味の深さは想像力によって生まれます。その想像力が貧弱であっても、繰り返し音読すれば英語から直接伝わってくるものを幾分かはキャッチできるはずです。まして意味をわかった上での音読は、反復するたびに場面は生き生きとしてきて、鮮明になるでしょう。語順訳を終えたところからが本当のスタートと言ってもいいのです。

想像力によって言葉は育ちます。また育った言葉に応じて想像力が膨らみます。英語を使い表現する人たちは、文の意味だけを伝えたいわけではありません。その背後にある人との関わり方や、人間という存在について、そしてものの捉え方の醍醐味こそ伝えたいわけです。そして言葉が豊かになった子どもたちが、英語を会得していくのだと思います。

 

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OLYMPIC ENGLISH! (その4)

2019 年 12 月 9 日

知っておきたいオリンピックに関する英語(英文)をいろいろな角度でご紹介してまいりますのでお楽しみに!

今回もエンブレムについてです(その2のつづき)。

mighty 強大な
antenna アンテナ 複数形=antennae(触角) antennas(テレビなどのアンテナ)
petal 花びら
telepathy テレパシー

Kate: Can you tell me about the other mascot?
Hanako: Alright. SOMEITY is the mascot for Paralympic Games.
The name comes from “Somei Yoshino”, which is a very popular cherry tree and the phrase “so mighty”. The mascot has pink antennae on both sides of its face. The shape is the petal of a Somei Yoshino blossom.
Someity can fly using its ichimatsu pattern coat. It also has the special power of sending and receiving telepathy using its antennae.
Kate: You know very well, Hanako.
Hanako: Thank you.

リトルアース2019 無事終了

2019 年 12 月 2 日

第25回リトルアースは10月27日(日)、午前11時半〜午後5時、渋谷本部校7階の教室で行い、無事終了しました。

今回の特徴は何といっても参加者の人数にあります。少人数のためダイナミックな感じはなく、むしろ静かに、丁寧に、なおかつゆっくりとお互い確認しながら進行する感じの空気感でした。人数が少ないことでひとりにかける時間をしっかり取れましたし、ひとりひとり発信するチャンスを多く提供できたと思います。また、少ない人数ですと日本語に逃げる隙も少なく、文字通り一日英語漬けで休み無く英語のシャワーを浴びている状況がつづき、さぞかし生徒の脳は疲れたと思います。ですが、正にLEで経験させたかった脳運動でしたので大きな刺激になったと思います。

参加者はそれぞれに刺激を受けながら今持っている英語力を出し切ったと思います。その結果、コミュニケーションに必要なリスニング力、単語力、英作力、表現力など、今自分がどの程度のレベルなのかをひとりひとりが確認できたのであれば、LEは目的を果たし大成功だったと思います。

<生徒の感想>
*始めは文をつくるのに時間がかかってしまって難しかったけど、だんだん文作りに体が慣れた感覚があった。
*今まで思っていた発音と本当の発音が違うものがほとんどでとても衝撃を受けた。そして和製英語に気をつけて話さなければならないことを実感した。
*自分の言葉で相手に発信するということがまだできないので、しっかり勉強したいし、ホームステイにも行ってみたいと思った。
*間違えているかも知れない英文を恥らになく話せるようになった。英語を話す上で大切なのは英文の正確さや発音などではなく、英語を話し伝えることだと思った。
*もっと勉強して楽しく会話ができるようになりたいと思った。

などの感想をいただきました。

興味を持ってくださった方、来年のリトルアースをお楽しみに!

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渋谷本部校 冬期講習のお知らせ

2019 年 11 月 25 日

渋谷本部校では、12/20(金)~1/18(土)に冬期講習を実施します。

少人数制の個別指導で、効果的な「音読」練習と、品詞と5文型で英文を精読する「語順訳」によるコアの学習法の成果を実感してください!

外部生対象の「語順訳集中オーダーメイド講習」は、4技能を伸ばし総合的な英語力をアップするコアのメソッドを集中的に学習し、今後の学習につなげます。定員3名の超少人数で3コマ以上集中して学習することで、実力を飛躍的に伸ばすチャンスです!!

また、単元と日程が自由に選べる「苦手克服文法講習」は、同じ単元を複数日設定することも可能なので、苦手克服に最適です。

ほかに、単語を効率よく覚え、ゲーム感覚のテスト形式で正しい発音、語彙力を身につける「単語暗唱会」や、近年重要度がますます高まっているライティングを学ぶ「英作文演習」、数学の個別指導などを開講。

4技能の習得が求められるこれからの時代にも、コア式ならしっかり対応できる英語力が身につきます。このチャンスに英語嫌いを克服しましょう!

詳細はこちらをご覧ください。

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想像力で文章をつかむ 

2019 年 11 月 13 日

オバマ氏の演説で語られているアメリカの史実を知識として、仮にすべて知っていたとしても、彼の心やアメリカ国民が感じ取っているものに触れることはできません。ただ想像力を駆使して理解しようと努力するしかありません。そして想像力とは、全体をつかむ力であると言えるでしょう。

言葉は意味だけではなく、言葉に至らず、胸のうちに沈黙としてあるものをも伝える場合があります。著者にとって想定された読者に対して、話し手にとっての聞き手に対して、あらかじめお互いに共有していると思われることを、著者は書きませんし、話し手は言葉にしません。日本語の訳にこだわらず、沈黙として表に出てこないものもつかむためには、全体をより深く理解することが重要であると言えるでしょう。

入試などを見据え、応急処置的にたくさんの問題に触れさせ、知識を増やすことは必要ではあるのですが、並行してこうした精読、全体を読み解く力、紙背に目を向ける想像力も養成し続けたいものです。英語力をつけるということは、知識としての力、感覚としての力に加え、真のコミュニケーションとは何かを考える力を育てることでもあります。

つまり、知識・感覚(経験)・想像力は三つそろってはじめてそれぞれの効力が機能するのだと考えられます。作品を通して作者が何を言いたいのかを深く考えることが、同時に知識を育てますし、書かれたことに対して考える力が生徒の成長を促すでしょう。他者の言葉を理解するということは、自分の中の言葉を育てることに他なりません。自分と無関係な知識を暗記しても力はつかないと言えるでしょう。

 

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OLYMPIC ENGLISH! (その3)

2019 年 11 月 6 日

知っておきたいオリンピックに関する英語(英文)をいろいろな角度でご紹介してまいります!

今回はオリンピックのマスコットについてです。

 

Kate: What do you know about the Olympic mascot.

Hanako: There are two mascots, MIRAITOWA and SOMEITY.

MIRAITOWA is the mascot for Tokyo 2020 Olympic and SOMEITY for Paralympic Games.

Kate:  Can you tell me more about it?

Hanako: Sure.  MIRAITOWA is two Japanese words connected together, ‘mirai” which means ‘future’ and ‘towa’ which means ‘eternity’.  It has the same indigo blue ichimatsu pattern on its head and body.  Oh, it also has a special ability, that is, to be able to move anywhere instantly.

Kate: Wow!!