本当の力になるのは「正しく適切な英語」(その1)
2018 年 2 月 27 日 火曜日オレゴン州在住のIさんは、粂川教室で学んだコアの先輩。30年以上たった現在も、帰国するたびにお子さんを連れて粂川教室を訪ねてくれています。「在籍当時は、おとなしいけれど芯の強いしっかりした生徒さん、という印象でした。コアの良さを本当にわかってくれていたんだと大変うれしく思ったメッセージを紹介します。コアで学ぶたくさんの生徒たちが彼女のように活躍してくれることを期待しています」(粂川先生)。
■英語学習の原点となったコア
私にとって粂川先生の教室は、英語の学びの原点であり、そして英語の基礎と英語に対する自信を培った場所です。なんとなくアルファベットを知っている程度で、それまで英語に向き合ったことのなかった私にとって、初めて見学したコアの学習はとても新鮮に映りました。「これができるようになりたい!」と強く興味を引かれ、小学校中学年で入会。物語を決まりに則して語順訳したり、フォニックスを使って綴りを覚えたり、短文を肯定文・否定文・疑問文にしたりするうちに、知らず知らずのうちに英語の読み書きの基礎をしっかりと築くことができました。物語を反復して何度も聞き、発表会に向け覚えた英文は、今でもその一節が出てくるほどです。日常生活の中で英語に触れる機会が現在よりも少なかった当時、コアのカセットテープで聞くネイティブのイントネーションやリズムは、リスニング力アップにとても役立ちました。みなさんのように若く吸収力があるうちに、コアのCDや海外のテレビ番組、映画などで英語の音にたくさん触れ、実際に発音してみて習得することをぜひお勧めします。
少人数のクラスで、いつも先生が近くにいて、わからないところを質問できる、自分のペースで進められるといった教室の環境も、私には合っていました。すっかり英語が好きになり、楽しく学習を進める私を、先生がサポートしてくださいました。目に見える成果の一つとして、中学1年時には英検3級に合格することもでき、当時の私の大きな自信につながりました。教室には中学の終わりまで通いましたが、中学でも高校でも英語は得意科目の一つでした。(その2へつづく)
各教室でモデルレッスンを行っています。お気軽にお問い合わせください。