想像力で文章をつかむ 

2019 年 11 月 13 日

オバマ氏の演説で語られているアメリカの史実を知識として、仮にすべて知っていたとしても、彼の心やアメリカ国民が感じ取っているものに触れることはできません。ただ想像力を駆使して理解しようと努力するしかありません。そして想像力とは、全体をつかむ力であると言えるでしょう。

言葉は意味だけではなく、言葉に至らず、胸のうちに沈黙としてあるものをも伝える場合があります。著者にとって想定された読者に対して、話し手にとっての聞き手に対して、あらかじめお互いに共有していると思われることを、著者は書きませんし、話し手は言葉にしません。日本語の訳にこだわらず、沈黙として表に出てこないものもつかむためには、全体をより深く理解することが重要であると言えるでしょう。

入試などを見据え、応急処置的にたくさんの問題に触れさせ、知識を増やすことは必要ではあるのですが、並行してこうした精読、全体を読み解く力、紙背に目を向ける想像力も養成し続けたいものです。英語力をつけるということは、知識としての力、感覚としての力に加え、真のコミュニケーションとは何かを考える力を育てることでもあります。

つまり、知識・感覚(経験)・想像力は三つそろってはじめてそれぞれの効力が機能するのだと考えられます。作品を通して作者が何を言いたいのかを深く考えることが、同時に知識を育てますし、書かれたことに対して考える力が生徒の成長を促すでしょう。他者の言葉を理解するということは、自分の中の言葉を育てることに他なりません。自分と無関係な知識を暗記しても力はつかないと言えるでしょう。

 

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OLYMPIC ENGLISH! (その3)

2019 年 11 月 6 日

知っておきたいオリンピックに関する英語(英文)をいろいろな角度でご紹介してまいります!

今回はオリンピックのマスコットについてです。

 

Kate: What do you know about the Olympic mascot.

Hanako: There are two mascots, MIRAITOWA and SOMEITY.

MIRAITOWA is the mascot for Tokyo 2020 Olympic and SOMEITY for Paralympic Games.

Kate:  Can you tell me more about it?

Hanako: Sure.  MIRAITOWA is two Japanese words connected together, ‘mirai” which means ‘future’ and ‘towa’ which means ‘eternity’.  It has the same indigo blue ichimatsu pattern on its head and body.  Oh, it also has a special ability, that is, to be able to move anywhere instantly.

Kate: Wow!!

精読と速読

2019 年 10 月 30 日

いわゆる、作品全体そしていくつかの段落、文章群、個々の文、これらの相互の関連がわかり始めると、訳は決まった形では収まらなくなり、英語そのものに近づき始めると言えるでしょう。直訳して日本語の文にすることから、自然でこなれた日本語への翻訳をすればよいという考えもあるかもしれませんが、翻訳は翻訳で訳者の選択した独自の文体で全体を統一することが要請されますから、ここでは翻訳とは言わずに、直接的に意味をつかむ訓練ということにしておきます。これはいわゆる精読にほかなりません。
総合問題と言われるものやテストの長文問題では、個々の語句の意味、熟語、文法の知識も必要ですが、作品全体の意味把握と各段落の関係、いわゆる全体と部分との関連を読み取ることが重要になります。読み始めたときは、たしかに部分にしか出会っていないですが、同時並行的にどのような「全体」になっていこうとしているかを見極める必要があります。その時に求められるのは読む速さです。

速読というのは、語彙力、文法力と翻訳力(全体把握力)の総合化と言えます。私たちが語順訳を通して培いたいのは、この翻訳する力=問われれば、自分の言葉に直せる力だと言えるでしょう。言い換えれば、英文の意味を英文から直接受け止める力です。英語を理解するために否応なしに日本語を介在させ、日本語の文にまでする語順訳は、いわば無重力の宇宙へ旅立たせるためのロケットエンジンの役割です。英語の語順に沿って意味をつかむ訓練は、文法の力というエンジンを借りながら進まざるをえませんが、最後はそこから別れる場所に行き着きたいわけです。語順に沿って日本語文に変えるのではなく、語順に沿い、返り読みをしないで、そのまま文の意味としてまとめることのできる速読力が目標となります。

語順訳に初めてとりかかったときから、いつもこうした最終形を念頭に置き、たえずその先の段階へと導くことが、語順訳に対して緊張感を生み出すでしょう。

 

 

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語順訳、その先

2019 年 10 月 23 日

コア式語順訳では、訳ルールを使用し、主語や述語動詞、目的語に注意を向けさせます。
「を」や「に」がつくから「目的語」ではなく、英語の目的語を訳す場合は「を」や「に」がつくというのが本筋ですが、ややもすれば、日本語にそれらがついたものはすべて目的語であると錯覚することも生徒によっては起こりえます。日本語の格助詞「を」「に」にはいろいろな働きがありますから、英日でイコールとはいきません。
また目的語という語を覚えるだけでなく、英文を口にしたとき、そこに何かが収まらないと変だという感覚の成長も同時に育てていきます。これらの要素が一定の語順のもとでそれぞれの機能を発揮して、ある意味をなす文になる。そのことが、知識としてわかっているだけでなく、英語を口にしたときにその規則に沿っているという感覚も得られるほど、音読で繰り返し声に出すということが重要なのです。

 

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リトルアース 2018参加者の声

2019 年 10 月 16 日

中高生のための英語デイキャンプ、『リトルアース in Tokyo』、今秋の開催は10/27(日)、申し込み締め切りが迫っています。

参加を迷われている方は、昨年の参加者の声をご覧の上、ぜひご検討ください。

*英語を話すのが楽しいと感じた(中1)
*会話ってこんな感じで話すということがわかった(中1)
*外国人の話し方とか単語のどこを強く発音するのかがよくわかりました(中1)
*日本とアメリカの文化の差がよくわかった(中2)
*1日英語漬けで、外国みたいだった(中3)
*こんなに英語をしゃべったのは始めてで、母語のようにスラスラしゃべれるようになりたいととても強く感じた(高1)
*英語のコミュニケーション力が少しついた(高2)
*全てのアクティヴィティーが楽しかった(高2)
*英語に対する不安感がなくなった(高2)
*リスニング力がついた(高2)

 

 

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OLYMPIC ENGLISH! (その2)

2019 年 10 月 9 日

知っておきたいオリンピックに関する英語(英文)をいろいろな角度でご紹介してまいりますのでお楽しみに!

 

知っておきたいオリンピックに関する語彙。

今回はエンブレムについてです。

 

  • emblem エンブレム
  • indigo 藍(あい)
  • chequered pattern チェッカーデザイン
  • unity 調和
  • diversity 多様性

 

  • 市松模様は形の異なる3種類の四角形の組み合わせで出来ています。

四角形は英語でquadrangleといいますが、正方形はsquare、長方形はrectangularとなりますので覚えておきましょう。

 

Kate: I like the design of the Olympic emblem.

Hanako: Me too. The traditional Japanese color of indigo blue is very nice and elegant.

Kate: What do you know about the design?

Hanako: The chequered pattern is popular worldwide.  It became known as “ichimatsu moyo” in the Edo period.  It consists of three different shapes.  They represent different countries, cultures and ways of thinking.  And the message is “unity in diversity.”

 

 

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オーストラリアの国立大学で学ぶ卒業生

2019 年 10 月 2 日

E.R.さんは、中1から高校卒業後の4月までコアに在籍後、オーストラリアへ留学。オーストラリア国立大学附属カレッジにて、約1年間基礎教養、専門領域の基礎科目、英語などを学ぶファンデーションコースを2019年7月に修了し、現在はオーストラリア最高峰の大学であるオーストラリア国立大学でITを専攻されています。留学先で充実した生活を送る海老原さんに、近況を伺いました。

 

■コア時代の思い出

いとこからの紹介で入会しました。在籍中はすごくおしゃべりな生徒だったと思います。留学を悩んでいた時期に先生に話したらとても親身になって相談に乗ってくださいました。

コアで学んだことで、SVOCが体に染みついて英文が読みやすくなりました。シャドーイングが多かったのも私には合っていたと思います。目よりも耳の方がよく入ってくるタイプだったので。大変だったのは単語の暗記ですね。毎週毎週ウンウン言って何とか頑張っていました。

■オーストラリアの生活

オーストラリアを留学先に選んだ理由は、治安の良さと大学のレベルの高さです。

生活するうちに、いろいろな背景を持った友だちができて、とても楽しいです! 友だちだけではなくて先生やチューターもさまざまな経験をしてきていて、日本では考えられないような話が聞けたりします。

コアのおかげで耳が慣れていたので良いスタートをきることができました。

■今後目指すところ、将来の夢

目指すところ…は、留年なしで卒業することですね。レベルの高い大学だけあって努力をしないと授業についていけなくなると思います。

将来のことはよく分からないです。日本に帰るのかここに残るのか他の国に行くのか、全く決めていないので、どうなるか自分でも楽しみです。

■後輩へのメッセージ

ぼんやりとでもやりたい事がある人はそれに近づけるように小さなことからで良いので何かを達成していってほしいです。

もしやりたいことがわからないなら、ただ英語を勉強するってだけでいいと思います。英語っていろいろな科目の中で「そのまんま使える」科目上位に入ると思うんです。家庭科の次くらいに。だからそれを勉強するだけで自分の選択肢が広げられる、と思ってとりあえずでいいから単語1個覚えてみるみたいなスタンスで気楽にやってって欲しいです。

And just enjoy your life!!! What you are doing won’t be wasted even though it seems like that. Do whatever you want and your life will be something super fun. Be you and live for you!!

 

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夏の海外ホームステイ参加者感想

2019 年 9 月 25 日

コア英語教室では、課外活動として海外ホームステイプログラムを希望者にご紹介しています。

今夏は中3~高2の4名が、アメリカ・ユタ州に26日間滞在し、全員元気に帰国しました。

生徒たちの感想を一部ご紹介します。

・シャイな自分をフレンドリーにしてくれたホストファミリーに感謝。将来アメリカで仕事をしたいと考えるようになった。

・ユタの人たちはとても優しく、心からの笑顔で受けれいてくれた。自分の意思をはっきり口に出すことの難しさを感じた。

・フレンドリーで優しいホストファミリーにとても大切にしてもらい、すぐに打ち解けられた。キャンプで見た星空に感動した。

・ドライブ、サッカーなど毎日がとても充実していて楽しかった。ホストファミリーが日本のことをよく知っていてくれて、日本への愛を感じた。

 

春にも2週間のホームステイを予定しています。コアで学び、広い世界へ飛び出してみませんか。

 

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2019リトルアース詳細発表!

2019 年 9 月 17 日

コアの英語イベント「リトルアース」、10/27(日)渋谷本部校にて開催します。

9/24(火)午前10時より受付開始。

詳細はこちら

お申し込みお待ちしております。

 

 

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タイムトライアルで単語・熟語力をアップ

2019 年 9 月 11 日

今夏も渋谷本部校で、TT(タイムトライアル)方式の単語暗唱会を実施しました。

参加者の声をご紹介します。

○45秒を測ってチェックすることで、ゆっくり思い出しながらやるよりも、すぐ単語の意味が浮かぶようになったと思います。2時間半でしたが、とても集中できました。(高3)
○自分でまだきちんと覚えきれていない単語を改めて覚え直せたのでよかったです。発音ができていないところが多くあったので、よくCDを聞いて発音していきたいです。(高3)
○わからない・苦手な単語をゆっくり読み合わせて練習してもらえて、とても良かったです。(高1)

○いつもより集中してたくさんの単語を覚えることができたのでよかったです。(中3)
○単語の細かい発音に気をつけて練習することができたので、とても良かったです。(中2)
○単語をおぼえるのは大変だったけれどとても楽しくおぼえられてよかったと思いました。(中1)

 

次回は冬期講習で実施予定です。

 

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