Archive for the ‘事務局だより’ Category

「私」意識を成長させよう

2019 年 1 月 22 日 火曜日

英文を構成しているものの中で、一番日本語と異なると考える部分が「主語」です。日本語にももちろん主語があります。しかし英語で言うところの主語と性格が違うことの方が多い。英語の主語を訳す時に「が」や「は」をつけるようにしていますが、この「〜は」というのは主語を表すのではなく、提題、つまりあることを話題として取り上げているのであり、有名な例文に「象は鼻が長い」というのがあります。「象といえば、鼻が長い」というように、「〜といえば」というように話題を取り上げているのだという説です。このままだと主語がないので、英語に訳すとすれば「象の鼻が長い」とか「象は長い鼻をもっている」というように、別の文に置き換える必要が出てきます。

「昨日お父さんとTDLに行ってきた」。ここでは主語が使われていませんが、りっぱな日本語の文です。「だれが(は)」ということは言われなくても、聞き手はそれが話し手自身であることを認識します。日本語では話している自分という「私」意識はとても弱い。弱いというよりほとんどないと言ったほうがよいかもしれません。叙述文であれば、英語の場合はほとんどまず「主語」が来る。わざわざ言わなくてもわかるはずなのに言う。ここが肝心なところです。教室によっては、「あるテーマについて意見を述べなさい。その理由も述べなさい」という日本語での作文をさせている場合があります。生徒の「私」意識を育てるためにはとても有効なことだと思います。

語順訳ではひとつの文が終わるまで何度も、主語に戻り、述語を最後に言うことを繰り返します。文の要素を色分けして下線を引き、主語にはSと記し、声に出して音読する。たくさん英文を口にすることで、この英語の「主語」への意識を強めることはもちろんですが、何かを話す「私」という意識を成長させることが、英語人と渡り合うために必要であると言えるでしょう。

 

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単語・熟語は音読で定着率アップ

2019 年 1 月 15 日 火曜日

オリジナル単語教材『必修単語・熟語ACE』販売開始から2年。英単語と単語の意味を、45秒で3ページ(以上)暗唱していくテスト方式「45秒TT(タイムトライアル)方式」でのクリア達成者も続出しています。

現在の最高記録、4回クリアの生徒さんに、感想を伺いました。

 音声や発音記号を使って確認することで、発音に自身がつきました。初めは読めないし覚えられないしで大変でしたが、回を重ねるごとに楽に早く覚えられるようになっていきました。日常生活で見聞きする英語がわかることが少しずつ増えるので、やりがいを感じます。短い時間で単語と意味を暗唱するTT方式で練習することで、瞬時に自然と英語を言えるようになってきて、自信がついてきました。(中3 男)

小学校高学年からスタートすると、中学3年生までに教材を6周以上進められます。「繰り返しの勉強がとても役に立った」という卒業生の声は多くあります。

『必修単語・熟語ACE』を使用しTT方式で行う「単語暗唱会」は春期講習でも実施予定。外部生には教材を貸し出し、使用後の購入も可能です。春期講習の詳細は、決定次第お知らせいたします。

 

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知っておきたい イディオム!(その19)

2019 年 1 月 7 日 月曜日

今回のイディオムのテーマも「ear」です。

Hanako: What did you do last weekend, Kate?

Kate:   Well, I had no plans so I was going to play it by ear but …

I got a call from work.

Hanako: Oh no!

Kate:   I was up to my ears in writing reports!

 

up to ears (in/with ~): 〜で手一杯、〜で追われている、〜漬けで

 

*I am up to my ears in/with debt: 私は借金で首が回らない。

*He is up to his ears in/with work: 彼は仕事漬けだ。

明けましておめでとうございます

2019 年 1 月 4 日 金曜日

明けましておめでとうございます。今年は年号が変わるちょうどその時に、コア創立45周年を迎えます。その内容は確実にいい方向に進み、また水準もより高いものになってきたことを実感しております。

言葉をあつかう仕事はとても繊細な対応を求められます。○か×ではなく、その背後にある生徒の理解度を推し量らねばなりません。

45周年を新たなスタートと思い、各教室がますます発展できるよう、尽力してまいります。本年もよろしくお願い申し上げます。

 

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知っておきたい イディオム!(その18)

2018 年 12 月 12 日 水曜日

使い分けに迷う英語表現、間違いやすい英語表現など、知っておくとちょっとためになる「英語のあれこれ」をお伝えしていきます。

今回のイディオムのテーマも「ear」です。

Hanako: Kate, what are you doing this three-day weekend?

Kate:   Well, no plans yet.  I think I will play it by ear.

Hanako: Play by ear???  How do you do that?

play ~ by ear: 〜を臨機応変にやる、ぶっつけ本番でやる。

 

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英語の文の「木」を育てる

2018 年 11 月 21 日 水曜日

たとえば、文法学習で受動態の項目に入ったとします。その項目の説明を読み、例題をたどり、練習問題に入ります。これが一般の問題集の進め方です。一方、コア英語教室で文法導入時に行うように、英作を通して理解させる方法をとるとします。この二通りの方法は何が違うのでしょうか。空所補充、下線部の記入、正しいものを記入など、前者では「その項目」を理解したり慣れたりすることが目指されているように見えます。後者の英文を作るということは、英語の第一歩からのすべての知識を必要とします。つまり「その項目」という「部分」ではなく、それまで学習したことの「全体」の理解ができているかどうかが明らかになります。英文というものの骨格がとらえられているか。S→V→Oの語順をイメージできているか。そもそも日本語の中に英語の「主語」に当たるものを見つけられているか。英作から入る方法は、それまで歩んできた道をたどれているかどうかを明らかにします。

多くの生徒にとっては、英語の姿(木)はいつでもとても不鮮明であり、歩んできた道は歩むと同時に、霧に包まれてはっきりとは見えていないと言えるでしょう。現行の教育制度のもとで、ある枠組み、カリキュラムの中で文法学習を行うことは避けられません。しかし、それでは英語の文という木の幹を太くすることはできません。知識学習という枝葉を付け加えていくためにはそれに見合うように幹を丈夫にしないわけにはいきません。文の要素には、それぞれの分担する役割があり、それらが規則に沿った語順に並ぶ、という全体の像がその幹です。英語の文の木を作り上げるには、英文法を説明するだけでは決してできません。「英文法の特徴」を理解するためには、自分たちが使っている日本語との違いの認識が前提になります。比較できた時に特徴がわかると言えるでしょう。そして比較できるためには英日の違いを文字通り感覚として体験する必要があります。

 

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コア英作文コンテスト

2018 年 11 月 14 日 水曜日

コア英語教室では、生徒と保護者のみなさんのためのニュースレターCORE TIMESを発行しています。外部資格試験や大学受験の結果、卒業生の活躍などの記事から他教室の生徒や先輩の頑張る姿を知ることで、学習意欲の維持、向上に役立ててもらいたいと考えています。

お題に合わせた英作に挑戦する「英作文コンテスト」と英単語を完成させる「クロスワードパズル」は、生徒が応募できる懸賞コーナー。前回の「英作文コンテスト」は、中学生は「私の部活」「私の趣味」、高校生は「好きな音楽」「好きなスポーツ」「好きな絵画」から1つ選び、英作文に挑戦してもらいました。

前々回の応募作品と比べて、題名の表記の仕方や内容の組み立て、読みやすさに上達が見られました。学年に合った文法事項を使おうとする姿勢も多く見られ、それが採点のカギにもなりました。

英作力を付ける秘訣の一つ、それはプラクティスだと思います。まず自分の思いや伝えたいことをしっかり考え、それを実際に英作してみることです。どう英語で表現すれば良いか、どんな語彙や言い回しを使えば伝えたいことをちゃんと伝えることができるか、その練習を積み重ねることで自分の英文スタイルが出来ていきますし、それがのち大きな力になっていきます。もちろん構成も大切です。Intro-body-conclusionの基本形を意識しつつ英文を組み立てていかなければなりません。限られた語数を使いこれらを上手に組み込む練習を重ねていくことで力がつくのだと思います。

応募作品はすべて添削し、コメントを添え返送しています。次回もたくさんの挑戦者をお待ちしております。

 

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自己表現で伸ばす英語力

2018 年 10 月 22 日 月曜日

現在では学校でも、外国人との出会いはあります。しかし、会話の練習相手としての外国人という枠組みからは出ないのではないでしょうか。コアのリトルアースのように出会った外国人に自分たちのことを伝え、また彼らにいろいろなことを尋ねる。ホームステイももちろんそうですが、こうした場所での英語のやりとりは、会話の練習ではなく、「自己表現」となります。

自分に語りかけてくる言葉を受け止めながら交わす会話は、子どもたちの言葉を育てます。ひとつひとつの言葉がかけがえのない経験となるからにほかなりません。問題の英作文の語順をよく間違える生徒であればなおさら、この実践的な行為が必要であると考えられます。自分の言葉として声に出すことは、たとえ最初は間違いだらけで、苦労しながらの英作であっても、徐々に英語の「文」というものを生み出す感覚を育てるでしょう。正解が何かというよりも、自分で探し当てていくという経験こそが、生徒の英語力を伸ばすのです。

 

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「つながり」の中での英語

2018 年 10 月 15 日 月曜日

「主語は?」「関係代名詞とは」などと、私たちはふだん英語という言葉を知識の対象として扱っています。しかし、自分の中で一人勝手に知識が成長するものではありません。知識が増えたら自動的に使えるようになるということもありえません。

ある英語表現を覚えても、だれにもその中身を語ることがなければ、その文がかけがえのないものにはなりません。そのうち忘れてしまう可能性もあります。言葉を覚える、身につけるということは、その言葉が自分にとって「価値」をもつということにほかなりません。そして、「価値」をもつのは、そこに他者との「つながり」があり、そこでの心の交流があるからといえるでしょう。

知識として与えられた英語をどのようにして、「価値」あるものにするか。どのような文であっても、それに耳を澄ます聞き手になり、自分の言葉として使う話し手になることです。ある外国人と出会い、Where are you from? という身近な文を知識として知っていたから答えられたということはもちろんあります。しかし、まだそれを知らない時にこの文を言われたら、「わからない」で終わるのではなく、何かを尋ねられたのだから、何かは答えることが大事です。

教室で出会う英語も、知識や道具としてだけ扱うのではなく、また暗記のための練習としてだけ声に出すのではなく、ときには表現として使ってみましょう。相手が言っていることを聞き取ること、自分の方から何かを伝えたいと感じること。言葉の習得はこのことから始まるのです。

 

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ワンコインポスタープロジェクトに参加しました

2018 年 10 月 2 日 火曜日

日本写真芸術専門学校の学生さんに、コア英語教室渋谷本部校のポスターを制作してもらいました♪

(9月末、同校学園祭の展示の様子。右手前がコアのポスターです)

ワンコインポスタープロジェクトとは、渋谷区にある同学校の社会貢献サークルFuture Lights Projectと、系列の専門学校日本デザイナー学院のビジュアルデザイン科の有志が、写真とデザインによって地域の商店や企業を活性化させる目的で企画したもの。商店・企業から得た一口500円(ワンコイン)~の報酬は、同サークルが実施する東日本大震災復興支援写真展の取材費用等に使われます。

未来のカメラマン・デザイナーを応援し、自社の魅力を知ってもらえて、東日本大震災の復興支援活動にも協力できるという好企画。今後も注目していきたいと思います。

 

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